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2001年8月 工事現場見学作文 (3)
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現場見学作文-2 カデジュ小学校 
(取水堰から約4kmソンドウ川の右岸下流地点にある学校です。2001年 8月11日、小学校にまず集合し、徒歩で取水堰工事地点まで来てバスに 乗り、取水堰、取水口、トンネル、水圧鉄管路を見学し、事務所で質疑 応答をして、見学を終わりました。)
(抄訳)

1. アニャンゴ ジョシンタ オコムボ (14歳)

校長先生が教室で現場見学の予定を話された時、家に帰ってもよく眠れ なかった位本当に嬉しかったです。その日の朝学校に着くともうみんなは 出発しかかっていました。バスの中で生徒はみんな喜びでにこにこと笑い あっていました。取水堰現場で工事の目的や構造物のいろんなことを学 びました。ソフトドリンクをただでくれる所長はなんて良い人なんでしょう。

2. オホテイ ケネデイ (14歳)

集合場所の学校に行く途中でロバが喧嘩をしていました。工事現場では 日立やキャタピラの機械やクレーンが動いていました。この事業がどの様 に水力発電、雇用、かんがいに貢献するか聞きました。トンネルの中で は換気装置がありました。事務所で質疑応答があり、技術者の言葉に感 激しました。帰途私の胸は喜びで一杯でした。

3. エリック オコス (14歳)

見学会の前夜は少ししか眠れませんでした。バスはすごい速度で走りま した。案内図とヘルメットをもらい見学に出発しました。現場には100トン 、65トン、25トンのクレーンがありました。トンネルの中でどの様にトンネル を掘削するのか見学しました。事務所ではこの事業による発電やかんが いによる便益や、資金不足に関する問題を聞きました。今日見たことを 話ながら帰りました。家では母親が何を見たのか、どの様に建設されてい るのかと聞きました。私は今でもその日のことを覚えています。

4. アクヒエン ベテイレアゲ (14歳)

その日は快晴で静かな日でした。遠くから見ていただけの工事を実際自 分の目で見るため、みんなは興味津々で、案内人に終わりの無い質問を 続けました。校長先生は80%は自分の体験で20%は理論から勉強するの だと話していました。調圧水槽の一番上にいた人はまるで山羊のように 見えました。その日の午後は喜びで一杯でした。副校長先生はこの子供 達は明るい未来がある、そして、知識をあげるのが先生達の義務である と話していました。