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2001年3月 婦人たちの厳しい人生誌 (和訳) |
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No. 4 Jane Owuor (Member) ジェーン・アドヨ・オウェオ (会員) 私の名前はジェーン・アドヨ・オウェオで、ケンドゥ湾近くのコジュアング 地区・ラチュオニョで生まれました。今は結婚してニャンド地区のコグタ ・ウエスト・サブロケーションに住んでいます。私の主人の名前はローレ ンス・アヨオで女の子2人と男の子3人の5人の子供に恵まれました。 私は高校を卒業して、卒業証明書も持っています。そして、次のコース に通い資格を得ました。 ‐ 臨時教師の為のサービスコース(成人教育) ‐ リーダーシップ:本の保管の仕方、グループのリーダーシップ、プロ ジェクトの組織立て・実行・モニタリングと評価 ‐ HIV/AIDS意識とカウンセリング ‐ 婦人の為の読み書き(FPFK教会) ‐ 砂ダム建設と水タンク 私の技能を生かし、多くの人々にボランティア活動をしてきました。例 えば、男性のカウンセリング、婦人・子供。多くの婦人会は一生懸命働 いています。私はどんな大きさの水タンクでも作る事が出来るし、成人 教育の先生のアシスタントも出来ます。この地区の多くの人が読み書き が出来るようになりました。彼らは私に何も払いませんが、ソンドゥ図書 館でも同じように私はルオー族ともう一人、ソマリアから来た人の手伝 いをしています。 図書館は私達ヘラ婦人会にお恵みを与えてくれました、なぜなら地区 には他の婦人会もありますが、図書館の運営を任されているのは私達 の会だからです。図書館の為に労力を惜しまない迫田氏に感謝します 。そして又、図書館の為に多くの本を寄付してくださった全てのグルー プにも感謝し、皆様に神のお恵みがありますように。 私は迫田氏と話し合う為に婦人会が私を送った日を覚えています。迫 田氏は私達を暖かく迎えてくれました。私達は議論し、迫田氏は私達 に何か手工芸品を作ってくれるように依頼しました。そして驚く事に迫 田氏は私達を再び呼び、私達が図書館の運営をする事を伝えてくれ ました。 図書館はコミュニティー、学校、大人、そして生徒を大変助けています 。私にとっては私が子供達に買い与える事の出来ない本を図書館で 読む事が出来ます。私達の会のメンバー全員図書館の為に更に一生 懸命働いています。蔵書は1500冊を超えましたがもっともっと必要で す。コミュニティーは図書館をとても喜んでいます。私は私達が助けを 必要としている時はいつでも可能にしてくれたマダム・サラに特別に感 謝し、神のお恵みがありますように。 最後に私は持っている資格の生かせる仕事を私の生活・そして家族が 良くなる為に探しています。私の意見に同感が得られるためにボランテ ィアをしましたが効果がありません。 |